The Art of Interior リトリートスイートのインテリア紹介

ピエール・ジャンヌレによるオフィスや住居、公共施設など様々な場所での利用のためデザインされたラウンジチェア。
背面に表れていた籐の結び目は、完全に隠れるように改良されました。

木の温もりや力強さを感じられる無垢天板のテーブルシリーズ。
安定感のあるシンプルなフォルムは、どの椅子を合わせても調和がとれ、美しい空間をつくります。
長く使い込むほどに味わいが生まれ、木の持つ豊かな表情をお楽しみいただけます。

Le Corbusier（ル・コルビュジエ）とPierre Jeanneret （ピエール・ジャンヌレ）によるインド・チャンディーガル都市計画の際に、さまざまな建築群のためピエール・ジャンヌレと現地の職人によって製作された一連の家具。
パンジャブ大学の学生寮やホテル等のためにデザインされたアームレスのダイニングチェアです。

デザイン会社のSANTA&COLEは1985年創業時より、シンプルでかつ応用できるペンダントランプを追求し、その中のひとつにこのMT4（エムティー4）はあります。
円錐形の馴染みのある典型的なシルエット、丈夫で軽く、空間への柔軟な適応性も兼ね備えています。
紙の素材ゆえの温もり、光の透け感により、会話の弾むテーブル空間を演出してくれます。

イタリアの建築家・デザイナーTobia Scarpa（トビア・スカルパ）によって1973 年にデザインされたARIETTE（アリエッテ）。
ファブリックのシェードが魅力的なシーリング/ウォールランプです。
壁または天井に取り付けることが可能で、向きも縦・横。斜めと取り付けられるので、自由なコーディネートが可能です。
シンセティックファブリック製ディフューザーを使用し、内部はグラスファイバーのアームを用いてこのフォルムを仕上げています。

彫刻家イサムノグチのAKARIシリーズは、日本の提灯づくりの技法を取り入れた"照明彫刻"です。
長さのあるタイプのペンダントは、光りを灯すと存在感が増すので、リビングのコーナーや吹き抜けのエントランスなどに効果的です。

NFコレクションはノーマン・フォスターが設計した住宅に備え付けられることを想定されていて、暮らしにまつわるものから、私的な研究を行うことのできる空間での作業まで、住居でのさまざまな活動に柔軟に対応します。

特徴の一つである直線状の様々なサイズのエレメントを組み合わせて作るシステムソファ。
一つ一つが完成したプロポーションを持ちながら、組み合わせても全体で調和を保っています。
座り心地がよく、サイズ展開や、その美しさからどんな場所にでもフィットさせることができるのも特徴です。

1961年にミゲル・ミラによりデザインされた TMM は発表翌年に ADI FAD Critics Award を受賞したスペインのミニマルデザインを代表するランプです。
クロスのベースと四角の支柱にシンプルなシェードを組み合わせ、シェードポジションはラバー製のストッパーで自在として、オンオフさえケーブルによるプルスイッチというミニマルな構造のフロアランプです。